vol.837 エゴと縄張り意識
2026-05-25
・izunaさんからのお便り①
・肉体にまつわるエゴ
・皆の悩みの種
・エゴの行動
・リンゴの木の話
・縄張り争い
・つげ義春さんの収録
・モテたつげ義春と苦悩
・奪われる危機
本日の動画の内容
1.肉体から生まれるエゴ
世の中の激動と同じように 古川の肉体も
また不安定さを増しているという導入から
始まり 話題は「美醜のエゴ」へ移っていく
人間の悩みのほとんどは 結局は肉体に
紐づいているものであり エゴそのものも
「肉体を保存したい」「生き延びたい」という
本能から派生しているのだと語られる
2.縄張り争いとしての人間社会
原始時代のリンゴの木や食料の確保を例に
人間社会における争いの原型が説明される
食べ物 土地 異性 それらを「自分のもの」
として守ろうとする感覚が縄張り意識を生み
侵略と防衛の構造を作っていった
3.つげ義春と“奪われる痛み”
現在制作中である つげ義春に関する
本の話題へ移る
背が高く 優しく 知性もあり女性にモテた
つげ義春だったが 貧しさや弱さゆえに
愛する女性を他者に奪われてしまう
その喪失感から自殺未遂に至るほどの
深い苦悩を抱え その体験こそが
彼の作品世界の本質に
繋がっているのだと語られる
4.エゴは「守ろうとする力」
異性を奪われることも 食料を奪われることも
本質的には同じ構造であり「自分の
カテゴリーやテリトリーを守ろうとする力」
がエゴであると整理される
人間は理性的な存在のようでいて
動物的な縄張り意識が根強く存在している
2026年3月27日
izunaさんからのお便り
(本日の動画の内容・原文)
古川様、目風様 かわかつ編集長はじめ、
まんだらけスタッフの皆様
いつも学びの場を提供いただき
本当にありがとうございます。
izuna(イズナ)と申します。
美醜のエゴについて、動画にて
ご説明いただきありがとうございました。
美醜の仕組みに巧く取り込まれて
エネルギーを搾取されていた事が
理解できました。
宇宙全史を学ぶ中でエゴを薄くしていく
方向性と、好きな事をやっていく事が
性欲も含めて肉体に拘ったり好きでいる事が
現象界に拘る事が矛盾しており、何かが
おかしいなと思っていましたが、
何が違っているのかが理解できました。
本当にありがとうございます。
元々は10年くらい前に屋内サッカー
(フットサル)をしていたときに
右脚の靭帯の怪我をして、療養後に
右脚の筋肉が相当落ちてしまった時に、
近所にジムが出来たので衰えた筋肉を
取り戻そうと通い始めたのが
きっかけでした。
筋トレの方法やトレーニングの
利かせかた、栄養の取り方などを
本で勉強し、衰えた筋肉を戻すだけでなく
筋肉を育てる事の面白さに
はまっていきました。
そのうち作り上げた自分の筋肉や
肉体が好きになっていき、また、自分の肉体を
好きで喜んでもらえる人がいる事に気が付き、
そうやって肉体に執着する事に飲み込まれて
いたのだと気づかされました。
はい おはようございます
世の中も激動の世の中が
続いておりますけども
古川君の肉体も
激動の・・・肉体になってて
もう寒かったり 暑かったり
体感でね?この身体が
よく分からんのだよね
もう本当に 何か
大変みたいよ?本当に
3月27日
izunaさんから来てますね
古川様、目風様
かわかつ編集長はじめ、
まんだらけスタッフの皆様
いつも学びの場を提供いただき
本当にありがとうございます。
izuna(イズナ)と申します。
美醜のエゴについて、動画にて
ご説明いただきありがとうございました。
izunaと申しますと
izunaさんに関しては
あの 美醜のエゴとか
まぁ肉体のエゴだよね
それに関することを何回か前に
お話ししましたけども
美醜の仕組みに巧く取り込まれて
エネルギーを搾取されていた事が
理解できました。
それについて まぁ色々
理解できました
いうのが来ていますね
まぁ美醜とかですね
まぁ本当にもうエゴにつっつうか 肉体に
まつわるエゴに関わることっていうのは
みんなの悩みの種というか
もうそれ一択ですよね
それ以外ないですよ
はっきり言って
エゴっていうのはそもそも
肉体から発生しているもんだから
エゴというのは 肉体を保存しようとか
守ろうとか
その なんて言うの?
その自分が生存するために
必要な要素を蓄えて?
あるいは 必要な要素に
基づいて行動する
例えば何だろう?
あの・・・
昔だったらまだほら
何にも無い原始時代だったらね
例えば こう一人で生きていると
するじゃないですか
そうすると まぁ機嫌良くですね
獲物を捕ったり あるいは木の実を取ったり
ああ ここ美味しい
そうなリンゴができると
で この木はいいなって
で その当時は周りに誰もいなくて
自分一人でリンゴができたら
取って食べてたわけですよ
たまに大量にできるとジュースか
何かで石か何かですりつぶしてですね
ジュースにしてストックして
そんな長い期間 もたないけども
1週間ぐらいはそれを飲んで
腹がなんとかなったわけですよね
そういう そのリンゴの木を
食べた後 種をこう
散らかしてると
また生えてきたりして
リンゴ畑ができたりするんですね
そうすると そういうところに
よそ者が入ってきて
「おお あそこいいな?」
と思って
美味しそうな実がきてるなって
あれは何だっつうんで
のこのこ来て
お前ちょっとどけよとか言って
縄張り争いというか
侵略者と侵略される側があって
こうやって諍いが起きるわけですよね
それっていうのは
もう縄張りの最初の構造の・・・
出来始め?
そういうのがあっちこっちで
いっぱいあるわけですよ
米だったり あるいは もっとあの・・・
性欲が絡んでくると
その 自分好みの女の子と
その 原始時代だよ?
仲良く暮らしてたのに よそ者の
男が来て奪われてしまうという話
そういうの
あるわけよ
今つげさんの収録やってるんですよね
つげさんの女性関係を中心に
つげ春という
まあ この間亡くなりましたよね
古川君とはまぁそんなに
関係ないわけじゃなかったんで
今度 1冊の本を出そうということで
高野慎三さんというつげさんと
非常に仲の良かった方がおられて
その方のインタビューを通して
一冊の本を作ろうということで
やってるんですけども
つげさんって方はですね
まぁ 女性・・・モテる方なんですよ
背が高くて
ハンサムで 頭が良くて
しかも漫画家でしょ?
で 当時は 当時つか
売れない漫画家時代っていうのは
もちろんあったんだけども
その時でも やっぱり容姿端麗
背が高いと 優しい
で やっぱりモテたんですよね
モテるんだけども
「優しい」から
強い男が来て
貧乏だから 強くて
ハンサムで 金持ち 少しお金がある男に
奪われちゃうわけですよ
女性を
すると つげさんは 自殺未遂
したりするわけですよね
そういうとこを
詳しく色々 こう
漫画にして 一冊の本に
出そうとしてるのです
で つげ義春の本質がそこに
出るわけなんですけども
そういうね
女性を奪われてしまうとか
あるいは自分のストックしていた
食料を奪われてしまうという
その危機感が その人間が持ってる
エゴ つまりその
なんて言うの? えっと
縄張り意識
なんて言うんだっけ?
動物が・・・自分のカテゴリーを
守ろうとしてる
ここに出ます それ
かわかつ君も あんまし
物を知らないから
困っちゃうよね
こういうのを何でも知っている人が
傍にいるといいんだよね
パッパッパッと
こうやって出る
古川君 今ほら 覚醒するまでは
頭全然回らないからね
なんつったのかな あれ
テリトリー?
テリトリーでいいのかな?
まぁそういうもの
次回はもう少し詳しく
この先 エゴのね
美醜と それとま 美醜に
関わるエゴのお話をしていきます
あとがき
今回の話は「美醜」という表面的な
テーマから始まりながら
実際には人間存在そのものの根にある
“死の恐怖”へ降りていく
内容だったように思えます
食料を守ること
愛する相手を失わないこと
自分の居場所を確保すること
それらは文明化された現代でも形を変えて
続いており 人間の苦しみの多くは
その「守りたい」という
本能から発生している
つげ義春の人生を通して語られる
「奪われる痛み」は 単なる恋愛話ではなく
人間のエゴの核心そのものを
映しているようでした
そして次回はさらに「美醜」とエゴの
関係へ深く踏み込んでいくと
締めくくられる